BMW(F系)でテレビを見るにはインターフェイスが必要だった

テレビ BMW

中古BMWを探す時にチェックしていたオプションにテレビがあります。

国産車のカーナビには付いていて当たり前になっていましたが、輸入車はどうやら違うようです。

中古車を検索していると装着している車両はかなり少なく、必須条件にしてしまうと選択肢が減ってしまう、ということで断念せざる得ませんでした。

仕方ないので後付けする方法を模索します。

インターフェイス

BMWのiDriveにテレビを映すためには、どうやらインターフェイスという装置が必要になり、これが結構高くて7万~9万円くらい、さらに地デジチューナー代と工賃がかかってきます。

BMW用のインターフェイスは複数社から発売されていて、iDriveのバージョンによって対応しているインターフェイスも異なり、こちらのサイトによるとうちのiDriveは第4世代となる。

a/tack

インターフェイスで一番知名度が高く、雑誌なんかでも見かけるのがa/tack。

高機能なうえにエンジン回転数、スピード、水温、油温などの車輌ステータスを表示する機能も搭載。

標準モデルに加えて上位モデルも用意され、同社から発売されている地デジチューナー(AT-DTV4X)を接続すればHDMI接続のキレイな画質を楽しむことができる。

オークションで探してみると旧モデルが出品されていることもあるのでタイミングがよければ安価で入手可能。

第3世代、第4世代iDrive用
・上位モデル:AT-VEM418H ¥90.000(税別)
・標準モデル:AT-VEM418P ¥70.000(税別)
・旧モデル:AT-VEM418S ¥70.000(税別)
・地デジチューナー:AT-DTV4X ¥35.000(税別)

ナビ男くん

ナビ男くんと言えばカーナビの取り付けで有名。

実際に家族の車のナビを依頼したことがあります。

DIYだと長時間かかるところをさすがプロだけあって手際よく短時間で作業完了し、仕上がりも文句なし。

インターフェイスは独自製品が用意されていて地デジチューナーはALPINE製のものとなる。

工賃込み価格が明示されているので取り付けの心配もいらないし、様々なオプションも用意されている。

第3世代、第4世代iDrive用
・オールインワン・インターフェース:AIT-BM03-AIO-B ¥73,000円(税別)※取付工賃込み価格
・地デジチューナー:ALPINE TUE-T500(4チューナー4アンテナ) ¥39,800(税別)※取付工賃込みセット価格

その他

有名どころは上記2機種となるが、他にもインターフェイスがあってオークションなどで検索すると出てきます。

第3世代、第4世代iDrive用
・INTER FACE JAPAN:TYPE-FXS ¥70,000円(税別)
・オーディエンス:AVC-BM12PLUS

まとめ

いろいろと調べはしたものの、DIYで取り付けたとしても10万円は超えるので躊躇してたところ、しばらくテレビなしで過ごしているうちに車内は音楽とラジオだけで充分だということに気付いてしまいました。

最近の国産メーカーのカーナビはTVチューナーを搭載しているものが多かったのでいつの間にか車内でテレビを見れることが当たり前になっていましたが、車の中くらいはテレビのない生活も悪くないもんです。

車を持ち始めた頃はテレビどころか自分で編集したカセットテープかCDチェンジャー、飽きたらラジオを聞くというのが普通でした。

昔よく聞いていたラジオ番組を久々に聞いてみると、当時のパーソナリティが現役だったりして懐かしい気持ちになります。

世の中どんどん便利になっていきますが、時には原点に帰ることも必要だと気付かされました。

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