BMW Software Updateでマルチメディア関連やスマホ連携は自分でもアップデートできる

iDriveソフトウェア更新 BMW

BMWに搭載されているiDriveは自分でアップデートできると聞きました。

さっそくBMW Software Updateのサイトを見てみると下記のように書かれています。

スマートフォン、音楽プレーヤー、タブレット向けのシステムは常に開発されています。これが、BMWソフトウェアアップデートにより、アプリケーションとBMWが常に最新の進歩に対応できるようにするためです。そうすれば、いつでも車内でモバイルデバイスを使用できます。

※Google翻訳使用

iDriveを更新することで機能が追加されたり、インターフェイスが改良されたりするのかと思ったら、マルチメディア関連やスマホ連携だけなのね。

こちらのサイトによるとうちのiDriveは第4世代になるけど、世代を超えるような更新を望んではいけないみたいです。

それでもスマホに入っている音楽を車内で聞いたりする人はアップデートで機能が増えたり、不具合が改善することもあるらしいのでやっておいて損はありません。

地図の更新なんかと比べると容量も少ないので手持ちのUSBメモリーで足りそうです。

日本語サイトがなくて一見ハードルが高そうですが、ダウンロードしてUSBメモリーに入れてiDriveに読み込ませるだけで完了します。

BMW Software Updateのサイト

まずは車検証を用意するなどして車体番号(VINコード)を手元に準備しておきましょう。

※車体番号(VINコード)はBMW ConnectedDriveに車両登録する際にも使ったりするのでいちいち車に行かなくても分かるよう控えておくと便利です

BMW Software Updateのサイトにアクセスして「Enter your Vehicle Identification Number (VIN).」と書かれているところに車体番号を入力します。
BMW Software Update
「Search for update」を押して下記のように表示されたら既にソフトウェアは最新になってるので更新の必要はありません。

Congratulations, the software of your BMW is up to date. There are no actions necessary.

更新があった場合は次画面に進むので使用許諾にチェックしてファイルをダウンロードします。

一緒に「Readme_UPD05081_en.pdf」のようなPDFも落としておくと英語だけど更新内容が見れます。

ライセンスのPDFは気になる人だけダウンロードしてください。

USBメモリーに「bin」という拡張子のファイルをコピーしたら車に持って行きましょう。

iDriveでの操作

iDriveから「メインメニュー」→「設定」→「ソフトウェア更新」で更新メニューを表示してください。

ここで「現在のバージョン表示」を表示して更新後に比べるとちゃんと新しくなったかが確認できます。
iDriveソフトウェア更新
次に「ソフトウェア更新」を選んでコンソールボックスを開けたところにあるUSB端子に持ってきたUSBメモリーをセットします。

ファイルを認識するとソフトウェア更新ができるようになります。

エンジンをかけずにACC電源のままだと10分で勝手に切れてしまいますが、今回の更新はすぐに終わるのでよほど手間取らなければ大丈夫だと思います。

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